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デジタル化なら「もしも」の時も安心
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自然災害から思い出を守る
日頃から保管方法に気を使っていても、人間の力で防ぐことができないのが自然災害です。近年では異常気象が続き、集中豪雨や竜巻、台風といった予期せぬ災害による被害が拡大しています。2011年に発生した東日本大震災は、記憶にも新しいと思います。火災や津波によって、たくさんの大切な思い出の品々が失われてしまいました。
写真やアルバム、ネガなどを物理的な状態で保管していると、思わぬ災害に見舞われた時に、失ってしまう可能性が高いのです。お子様の成長を記録していた大切なアルバムや、今は亡き祖父母の大切な写真など、そのような思い出の写真を災害から守るための対処法として、デジタル化をおすすめします。写真をデジタル化することで、データのコピーも可能になり、ご自宅以外の複数の場所で保管することができるようになります。
イラストや書籍の保管にも最適
大切な思い出の写真はもちろん、お子様の描いたイラストやオリジナルの絵画、心のこもった手紙などもデジタル化が可能です。せっかく描いてくれたから捨てられない、たくさんもらった手紙の保管場所がない、そんな悩みも簡単に解消できます。
紙ベースの思い出の品は、一枚一枚は薄くて小さなものでも、数が多くなればかさばってしまいやすいです。退色やカビといった傷みも気になるところですが、デジタル化することでスペースの確保と思い出の品の整理も同時にできるため大変便利になります。同じように、かさばりやすいビデオテープやカセットテープなども、DVDやCDへダビングしておくと良いでしょう。