ご利用案内
【お写真の褪色復元とEXIFについて】
●お写真の褪色復元は、当店は2つを使い分けております。
無料の自動褪色復元は、文字通り数百枚を自動で褪色復元いたします。もう一つは、
有料の専用ソフトによる退色復元で、こちらは、1枚づつ目で確認しながら行います。
有料の専用ソフトによる褪色復元は、1枚5円で承ります。
自動褪色復元の、デメリットは、一眼レフデータと簡易カメラのデータが混じってますと
大概簡易カメラの彩度が青くなります。この場合の補正は、いたしておりません。
自動褪色復元は、一眼レフデータか簡易カメラのデータか限定されたお写真での
使用に限定させていただきます。
有料の専用ソフトによる退色復元は、1枚づつ褪色復元をしますので、彩度が
変わることは、ございません。ですが、簡易カメラの彩度や露光が低い場合は、
この褪色復元をしても鮮やかになるわけでは、ありません。
実は、一眼レフで撮ったお写真こそ、効果があります。
台紙アルバムの切出し写真の場合は、自動復褪色元は、行っていません。
こちらは、有料の専用ソフトで、1枚づつ褪色復元をすることをお勧めします。
台紙アルバムのページスキャンの場合は、全ての色が混在しますので、自動褪色復元
も有料褪色復元もお勧めしません。
褪色復元をしますと鮮やかな色になりますが、年劣化の色あせもセピア色として
味わい深いものです。特にモノクロの褪色復元は、必要ないという方も
いらっしゃいます。その場合は、スキャンのままで納品いたしますので
お申し付け下さいませ。
●EXIFについて(写真切り出しの場合)
デジカメに大概はついているソフトで、カレンダーの中に振り分けてくれるソフトがあります。
アプリにもありますが、デジカメには大体ついてきます。
実は、このスキャニングデータのままですと、そのカレンダーのソフトには
2018年の3月28日に入ってしまいますが、EXIFとういう情報にお写真についている日付を
入れますと撮った日のカレンダーに入ります。
写真の日付が1990年の12月3日ですと1990年の12月3日に入ります。
これで、デジカメのデータと一緒になるわけです。こちらを、1枚ずつ入力する料金が
1枚5円となります。
ただし、日付のないものは、その近くのお写真の日かもしくは、何歳くらいで季節は
秋か冬かと関連させて大体の日付けをお入れします。
この場合は、日付けはできませんので、月のはじめとなります。
例えば、9歳位で冬服を着ていて周りの木の葉がない場合は、○○○○年の12月1日と
なります。
お写真の裏に日付けが入っておりましたらそのまま記入いたします。
ただし、現在、お持ちのデジカメにそのような機能のソフトがついてませんでしたら、
必要ないと思います。
将来的には、こういうソフトは標準ですので、デジカメのデータと一緒にされるのでしたら、
EXIFはつけた方が良いかもしれません。必要でしたら、お申しつけください。
- 2020.11.18
- 14:27
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