この際だから、すべての写真を集めましょう!

店長の上原です。今回は、お客様より許可を得て、当店のアルバム整理の様子を紹介します。
お客様のお名前はF様。関西のご出身で、現在千葉にお住まいです。お母様が関西でお一人でお住まいになられて、2004年に他界されました。お住まいだった家屋を処分される折に、大量の古いアルバムやお写真の整理に困って、当店のサイトにいらっしゃいました。
通常ならカウント(枚数を確認)して、お見積りを差し上げてスキャニングに進めますが、たくさんの量ですし、お急ぎではないので、仕分けをしながらカウントしていきます。
まずアルバム整理に一番大事なことは仕分けです。
その仕分けの際に必要になるのが、家族構成と年表です。
当店では、この二つを合体させた「家族年表」をお申し込み頂いた方に無料でお作りしています。その「家族年表」を見ながら、仕分けとカウントをしていきます。(お客様には事前に概算のお見積りをお伝えしております。)
お預かりしたアルバム、お写真の仕分けポイント
1)まずはアルバム、お写真の入った箱、その他大まかな入れ物と形状をメモにとり、何が入っているか確認します。それぞれのお箱に記号を付けて、カテゴリーとして分けます。お片付けされるとき、無造作に入れたお写真ですが、結構記憶にあったりします。私たちの確認も含めて、これは後で重宝します。
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2)一つづつ箱の中のお写真を整理していきます。1950年前のお写真は、欧米の影響もあってサイズが小さい30切りや名刺サイズ、手札サイズなどが主流です。
・白黒、カラー、形、大きさを大体のグループ毎に仕分けします。
・裏面のマークやサインの見ながらグループ毎に仕分けします。
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3)2)をまとめつつ、「家族年表」をみて人物ごとに仕分けします。曽祖父、曾祖母、祖父、祖母、父、母、姉、義兄、子1、子2、依頼者本人、妻、家族、そして背景・家屋・趣味など。これらに番号をふり、OPP袋にまとめていきます。当店は、これらを表にしてまとめております。
ここまでできればあとは、OPP袋の順に1枚ずつスキャニングをしていきます。
当店は、A3ノビサイズの業務用スキャナーで1人2台使用してスキャニングします。Lサイズのお写真を一度にたくさんスキャニングします。
その後、専用ソフトで、水平直しと余白カットと色修正をして、完了です。
ですが、当店はここで完了しません。

当店のスキャニングは、スキャニングしたままで納品しません。スキャニングしたお写真を一枚づつチェックしながら、褪色復元、水平レベル直し、余白を切り取ります。その後、専用ソフトにて、シワ、シミ、ゴミ取りなどのレタッチを行います。
古い写真をスキャニング依頼するのは、多分一生のうち最初で最後、一回限りです。一度スキャニングに出して、後でレタッチを依頼される方はほとんどいらっしゃいません。
この一回限りのスキャニングのタイミングで、綺麗な写真に再生して、デジタルに残して(保存)おくことは、最も大事な当店の仕事です。
次回は、スキャニングの工程を紹介します。

私たちは、ずっとあなたのご家族ひとりひとりのお写真やアルバムを整理するコンシェルジュでありたいと思います♪ アルバムコンシェルジュへはこちら